<< July 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

<< 六壱朗さん、イチゴちゃん。 | main | 六壱朗さん。仏頂面。 >>
リサ・ローブです。六壱朗さん。



この猫好き悩殺ジャケットのCDが発売されたのは、確か1995年前後だったと思います。当時少年だった僕ははじめてジャケ買いをしました。この最初のジャケ買いがオオアタリだったため、その後暫くジャケ買い癖が直りませんでした。


リサ・ローブはこのアルバム「tails」でデビュー。68年生まれ。
彼女の特徴は、なんと言っても大きなべっこう型フレームのメガネ。このべっこうメガネのフレームが、何しろデカイ。おしゃれメガネ?なんぼのもんよ?と言わんばかりのメガネなのですが(私物かなあ)、それがものすごく似合ってました。キュートでありながら、他社に左右されない強い意思を感じさせる風貌もまた、少し猫っぽいかも。


全曲はアコースティックを基調にした聴きやすいアルバムです。旋律がとても美しく情緒的なメロディなのですが、彼女の歌声の強さがところどころをピリリと引き締めていて、甘ったるくなりすぎていません。女性的な強さと情緒を兼ね備えた絶妙のバランスだと思います。歌声の幅も広く、囁くようなイントロから入って、途中一気に盛り上がる構成がおいしい。
リサのデビューの経緯は少し変わっていて、このアルバムにも収録されている[stay]という曲が映画「リアリティ・バイツ」に使用されたところ全米一位の大ヒット。レコード会社はこぞって当時まったくの無名だった彼女との契約に走り、結局ゲフィン・レコードが契約しました。
多分、「tails」に収録されているのは、ブレイク前に書き溜めた曲が多いのでしょう。全アルバム通しても、気負っていない自由な曲ばかりです。そこがステキ。


少年だった頃、僕はロッキンオンやなにやらの雑誌から情報を得て、当時紙面で流行っていたオアシスやブラーやエラスティカなんかを聴き始めていたのですが、それよりも適当にジャケ買いしたこのアルバムのほうがずっと数多く聴いているように思います。
全体通してハズレ曲がないというせいもありますが、「tails」にはなんか不思議な魅力があって、気が付くとなんとなく聴いてしまうんです。
気が付くとなんとなく聴いてしまっている。これはすばらしい。

このアルバムと、続く「fire clacker」は全米ゴールドディスクに選ばれています。
ところで、リサ・ローブのキャリアでこのアルバムだけ名義が「リサ・ローブ・アンド・ナインストーリーズ」。米作家のサリンジャーが「ナイン・ストーリーズ」という短編集を出版されてましたが・・・。それで「tails」というタイトルは「tales(物語る)」と、猫のジャケット「tails(尻尾)」をかけているのかなあ?

歌おう六壱朗さん。
こちらでも音源聴けますよ。↓

http://www.myspace.com/lisaloebmusic


スポンサーサイト
COMMENT









Trackback URL
トラックバック機能は終了しました。
TRACKBACK